本年6月、当事務所の北村栄弁護士が「青年法律家協会」(弁護士学者合同部会)の全国議長に就任しました。
青年法律家協会 http://www.seihokyo.jp/html/about-seihoukyou.html
愛知から全国議長就任というのは初めてのことです。これから重責を担われる北村弁護士を激励しようと、青法協あいち支部との共催で「青年法律家協会 北村全国議長を励ますつどい」を8月1日に開催しました。北村弁護士にゆかりのある多くの方々、遠くは北海道や大阪からもかけつけていただき、およそ50名が参加する盛会となりました。
つどいは、北村弁護士の恩師である名古屋大学名誉教授の森英樹先生のビデオメッセージに始まり、青法協と一緒にさまざまな課題に取り組む自由法曹団からの激励、そして北村弁護士が当事務所に入所してから取り組んできた数々の事件、「日立争議」「あおぞら裁判-名古屋南部大気汚染公害訴訟」「中国残留孤児国賠訴訟」「老朽原発40年廃炉訴訟-高浜1,2号機・美浜3号機の運転期間延長認可取消訴訟」の弁護団員などから、当時の映像も交えつつ、弁護団での思い出と共に北村弁護士の今後の活躍を期待する激励のメッセージが続きました。
名古屋北法律事務所の矢崎暁子弁護士から北村議長に花束が贈られ、北村弁護士から全国議長就任に至った経緯や東京の会議に頻繁に参加しなければならない多忙な現状の報告、そして全国議長としての今後の決意が語られました。
私たちは、北村議長を支え、地元愛知で「憲法を守り、平和と民主主義、そして人権をまもる」取り組みを一層発展させると共に全国でのこうした活動にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
追伸:当事務所の堀江哲史弁護士が青法協あいち支部の事務局長に就任しました。そこで、つどいの最後に堀江弁護士を激励して花束を贈呈するサプライズ企画を行いました。
全国議長とあいち支部事務局長、この両名を積極的に支えていきます。