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弁護士のひとり言(93)「机の上のパソコンの台」

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                                                                         弁護士 田原裕之

 久しぶりにDIYです。

 先日、となりの弁護士の机を見たら、パソコンのディスプレイが、台の上に乗っており、台の下にキーボードが収納できるようになっている。
 私の机の上、ごちゃごちゃになっているので、こういう台を作ると少しは整理がつくのでは、と思い「パソコンのディスプレイをのせる台」を作ることにした。
 「材料は買わず、残っている廃材を使用」と決め、使えそうな廃材をかき集めて製作。材料カットと組み立て、塗装1回目塗りに1日。塗装が乾くのをまって2回目塗りにもう1日。無骨な出来で見栄えは悪い(また、幅を確保できなかったので、キーボードは収納できない)が結構役に立っている。写真①

 

 

 これで私の(事務所の)机の上は、裁判所などから届く書類を入れておく箱、ホチキスなどの文具を入れておく箱に続いて、三つめの製作品。

 これに味をしめて、自宅の机の上にも同じような台を作ることにした。使えそうな端材がなかったので、今回は材料購入。構想、採寸、ホームセンターでの材料物色で1日。厚さ9ミリで、表面にメラミン樹脂が貼ってある棚板を加工することにした。
 机の右側によせて作る。天板の形を右側を奥行き長く、左側(机のほぼ中央)は奥行きを短く。長方形の材の正面側を斜めにカットするのが手っ取り早いが、そうすると、のこぎりで切った面が正面になり、美しくない(図①を見てください)。そこで、材の側面(メラミン樹脂が貼ってあるところ)を正面の斜めになったところにすることにした(言葉では説明しにくいので、図②を見てください)。


 厚さ9ミリもあれば、パソコンの本体とディスプレイを乗せるだけなので、強度は十分(厚さ「18ミリ」の板もあったが、厚すぎるので採用せず)。
 部材が厚くないので、電動ジグソーは使わず、普通ののこぎりで材料をカットして、木ネジで止めて、製作終わり。塗装がなかったので、1日で完成。

 写真②ような具合。

 


 

 

台の下にキーボードを収納できる。机が広く使えるようになった!


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